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住宅情報化/情報配線




− 5−1.住宅情報化の配線基準 −

各部屋の情報コンセントと情報分電盤をつなぐケーブルと、それぞれの壁端子 (端子)をここからは実際にプランに見合ったものから選ぶ作業になります。 ここで住宅情報化におけるケーブルの基準を示します。
先行配線基準

 ・同軸ケーブル  2本 (S−5C−FB)
 ・ホームバス配線 1本 (4Pツイストペア)

基本的には以上の3本を先行情報配線基準として各団体が基準化しております。 ホームバス配線自体は、ISDNバスを主体とした基準となっておりますが、 電話なども含めた配線は全て将来性や転用を考慮して、さらにクオリティー性 の高い「LANケーブル」の配置を推奨します。 情報配線は「ケーブルと壁に設置される各メディアの端子口」のペアによって 成り立っています。どこまで対応させるかによってもケーブルや端子の選定は 異なります。例えば一般的なテレビ端子ではCATVインターネットやCS放 送には対応できず、専用端子が必要になります。詳細は以降に紹介する各メデ ィアごとの項目で確認してください。
Last updated; 2007.9.1
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