−　１０−２．ケーブル／端子の配置方法と将来的余裕　−
自分なりの基準やケーブルと端子の種類や本数が決まると、配管の利用／太さ
を決定します。ケーブルの本数と配管の太さの関係がわからない場合は、工事
店やメーカーに問い合わせるといいでしょう。太さは余裕を持たせておくこと
も大切です。住宅情報化に対応する基準などを紹介してきましたが、自分が必
要な環境を作っておくことも必要ですから、予算内でできるかぎりの情報配線
や配管などを配置しておきましょう。

配管の方式、ケーブル／端子の種類と数が決定すれば、設計した通りにあとは
情報分電盤へ向けて配線／配管を集中させるだけです。




Last updated; 2007.9.1

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